ベッドのように平面図の横に側面図を配置する部品図の作成方法 アイソメを使った図面化.txt 2019.6.30 kita 1.iCADの標準的なビューの配置は「正面図」の横に側面図がくるようになってます。 でも、ベッドのように「正面図」の横に側面図を配置したい場合があります。 「正面変更」というコマンドもあるのですが、ベッドが立ってしまい、ちょっと 抵抗があります。気にしない人もいるかと思いますが。 別の組図にコピペする場合回転して配置しなければならないという手間も発生します。 2.「平面図」の横に側面図を配置する方法としては、ローカルビューを使う手もあるの ですが、「アイソメ」を使うのが手っ取り早そうです。 iCAD社の堀内さんに教わりました。 3.「正面」「平面」は図面化の三面図で配置します。   その他の面は「アイソメ図」で向きをそれぞれの方向に向けて配置します。   例えば、右側面図は 1)「アイソメ図」を選択し、GOで向きを変更する画面に切り替えます。 2)ツールバーの「平面図」でまず平面方向に向け、「Shift」キーを押しながら 回転させます。(shift + alt + 左ドラッグ)と90度づつ回転しますので、左方向に 1回(90度)回転させて、GOで向きを確定。  3)2D図面に戻るので、右側面図の位置(平面図の右横)に配置します。 4)同様にして、左側面図、背面図を配置します。 4.以上ですが、回転ドラッグを「Shift」キーを押しながら行うと90度単位で回転する というのは発見でした。皆さん知ってましたか? この辺の作業はちょっと慣れが必要でした。